聖フランシスコの道

コンベンツアル聖フランシスコ修道会
関町修学院
SEKIMACHI Formation House Franciscan Conventual

 
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カトリックコンベンツアル聖フランシスコ修道会
 

  コンベンツアル聖フランシスコ修道会
   フランシスコとその兄弟たちの理想を生きたいと思う方へ

関町修学院からのお知らせ
 
 
11月のM.I.関町支部

 

今月の「聖母の騎士会」は予定通り11月13日(水)に行います。
午前10時半よりロザリオ、ミサ聖祭を捧げます。
『けがれなき聖母の騎士会葉(薄いブルーの冊子)を
ご持参ください。
そして今回も、聖コルベ師の伝記を使った分かち合いを
そのまま聖堂にて行いますので、是非ご参加ください。
 
尚、12月9日の無原罪の聖母の祭日に、
関町、赤羽、亀有、東村山支部の合同集会を赤羽教会にて、
10時半から行う予定です。
 
秋の訪れを感じるこの頃、皆様体調にはお気を付けてお過ごし下さい。
 
 
 
【11月は死者の月】
 
間もなく、主がおいでになります。
主は「王」として来られ、生者と死者を裁かれます。
 
主イエスは「終末」について仰せになります。
 
「わたしの名を名乗る者が大勢現れ、『わたしがそれだ』とか、
『時が近づいた』とか言うが、ついて行ってはならない。
戦争とか暴動のことを聞いても、怯えてはならない。
こういうことがまず起こるに決まっているが
世の終わりは直ぐには来ないからである。・・・
民は民に、国は国に敵対して立ち上がる。
そして、大きな地震があり、方々に飢饉や疫病が起こり、
恐ろしい現象や著しい徴が天に現れる。
しかし、これらのことがすべて起こる前に、
人々はあなたがたに手を下して迫害し会堂や牢に引き渡し、
わたしの名のために王や総督の前に引っ張って行く。」(ルカ21・8-12)
 
この箇所が「世界のどこかで今起こっている現実」と
感じられる昨今ですが、主はご自分のもとに留まることによって
私たちが「命を勝ち取る」ことをお望みです。
 
「それはあなたがたにとって証をする機会となる。だから、前もって
弁明の準備をするまいと、心に決めなさい。どんな反対者でも、
対抗も反論もできないような言葉と知恵を、
わたしがあなたに授けるからである。」
(ルカ21・13-15)
 
ここで主が仰る「証」とは、「信仰宣言」だけでなく、「隣人愛」の行為をも含むものでしょう・・・
アウシュビッツの聖コルベが「身代わりの死」を申し出たように。
 
弟子の足を洗うまでに「世にいる弟子を愛して、
この上なく愛し抜かれた」(ヨハネ13・1)主イエス。
この主から離れることがなければ「終末」を恐れることはありません。
平和と死者のために祈る「愛徳」を実行しながら、
主の到来を共に待ち望みましょう。

 
 

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