
コンベンツアル聖フランシスコ修道会
フランシスコとその兄弟たちの理想を生きたいと思う方へ
関町修学院からのお知らせ
今月のM.I.関町支部
今月の「聖母の騎士会」は3月12日(水)に行います。
午前10時半よりロザリオ、ミサ聖祭を捧げます。
『けがれなき聖母の騎士会』(薄いブルーの冊子)を
ご持参ください。
ミサ後に聖コルベ師の伝記を使った分かち合いを
聖堂にて行いますので、是非ご参加ください。
三寒四温の折、皆様体調にはお気を付けてお過ごしください。
【四旬節】
主イエスは、洗礼を受けられると
聖霊に導かれて荒れ野へ行かれます。
40日間、昼も夜も断食した後
空腹を覚えられると
感覚的な欲求が生じたのに乗じて
悪魔が現れ、神の道を曲げようとします。
「神の子なら、これらの石がパンになるように命じたらどうだ」
「神の子なら、(神殿の屋根から)飛び降りたらどうだ」
「もし、ひれ伏してわたしを拝むなら、
これ(すべての国々とその繁栄)をみんな与えよう」
(マタイ4・3~9参照)
発想が、歪んでいます。
どの発言も、神を侮っています。
どこか、主イエスが十字架上で浴びせられた言葉に
似た響きが感じられます。
「他人は救ったのに、自分は救えない!」
「今すぐ十字架から降りるがいい、
それを見たら、信じてやろう!」
(マルコ15・31~32参照)
神の子が、悪魔に試みられる・・・
考えてみれば、不思議な出来事です。
主イエスはそれらの誘惑を悉く
聖書を引用して退けられます。
それはきっと、私たちに対する模範なのでしょう。
洗礼によって神の子とされた私たちですが、
皆それぞれ弱さも持っています。
時には、悪魔に試みられることもあるかもしれません。
この期間を通して、荒れ野を行かれる主イエスに近付き、
共に祈り、戦い、苦しむことが出来たなら、
それは素晴らしい信仰の実りを結び
より相応しく復活の時を迎えることが出来るでしょう。
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電車
西武新宿線武蔵関駅北口より北へ徒歩3分
バス
JR吉祥寺駅より4番乗り場 西武バスにて約15分
「関町北四丁目」下車 徒歩2分
