コンベンツアル聖フランシスコ修道会
フランシスコとその兄弟たちの理想を生きたいと思う方へ
関町修学院からのお知らせ
11月のM.I.関町支部
今月の「聖母の騎士会」は
11月12日(水)に行います。
午前10時半より聖堂にてロザリオ、ミサを捧げます。
『けがれなき聖母の騎士会』(薄いブルーの小冊子)を
ご持参ください。
ミサ後に聖コルベ師の伝記を用いた
分かち合いがありますので、是非ご参加ください。
秋も深まるこの頃
皆様体調にはお気を付けてお過ごしください。
【11月は死者の月】
間もなく、主がおいでになります。
主は「王」として来られ
生者と死者を裁かれます。
主イエスは「終末」について仰せになります。
「わたしの名を名乗る者が大勢現れ
『わたしがそれだ』とか、『時が近づいた』
とか言うが、ついて行ってはならない。
戦争とか暴動のことを聞いても、怯えてはならない。
こういうことがまず起こるに決まっているが、
世の終わりはすぐには来ないからである。
・・・民は民に、国は国に敵対して立ち上がる。
そして、大きな地震があり、
方々に飢饉や疫病が起こり、
恐ろしい現象や著しい徴が天に現れる。
しかし、これらのことがすべて起こる前に、
人々はあなたがたに手を下して迫害し、
会堂や牢に引き渡し、わたしの名のために
王や総督の前に引っ張って行く。」
(ルカ21・8-12)
この箇所が今「現実に起こっている」
と感じられる昨今ですが
主は「御自分の許に留まる」ことによって
私たちが「命を勝ち取る」ことを望まれます。
「それはあなたがたにとって証をする機会となる。
だから、前もって弁明の準備をするまいと、
心に決めなさい。どんな反対者でも、
対抗も反論もできないような言葉と知恵を、
わたしがあなたがたに授けるからである。」
(ルカ21・13-15)
ここで主が仰る「証」とは
「隣人愛」の行為をも含むものでしょう。
聖コルベ師が、アウシュヴィッツにあって
「身代わりの死」を申し出たように・・・。
主イエスは、弟子の足を洗うまでに
「この上なく愛し抜かれ」ました。
(ヨハネ13・1)
この主から離れることがなければ
「終末」を恐れることはありません。
死者のために祈り、愛徳を実行しながら
平和の主の到来を共に待ち望みましょう。
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電車
西武新宿線武蔵関駅北口より北へ徒歩3分
バス
JR吉祥寺駅より4番乗り場 西武バスにて約15分
「関町北四丁目」下車 徒歩2分