
コンベンツアル聖フランシスコ修道会
フランシスコとその兄弟たちの理想を生きたいと思う方へ
関町修学院からのお知らせ
今月のM.I.関町支部
2月の「聖母の騎士会」は、予定通り2月8日(水)に行います。
午前10時半よりロザリオ、ミサ聖祭を捧げます。
『けがれなき聖母の騎士会』(薄いブルーの小冊子)を
ご持参ください。
尚、感染症対策の為、ミサ後の集会はありません。
厳寒の折、皆様体調にはお気を付けてお過ごしください。
【年間~四旬節】
私たちは2月2日に「主の奉献」を祝います。
主イエス様は、お生まれになってから40日目に
両親に連れられてエルサレムの神殿に来られます。
律法に従って、神に捧げられるべく、
この子自身の贖いのため、
山鳩あるいは家鳩の雛を
いけにえとして捧げるために。
しかし、聖霊に導かれたシメオンは、
この子を贖う鳩ではなく
この子自身を腕に抱いて言いました。
「主よ、今こそあなたは、お言葉どおり
この僕を安らかに去らせてくださいます。
わたしはこの目であなたの救いを見たからです。
これは万民のために整えてくださった救い」
(ルカ2・29~31)
これを聞いて驚く両親をしり目に、
シメオンは母マリア様に告げます、
この子は反対を受け、あなたも剣で心を刺し貫かれる、と。
(ルカ2・34~35参照)
キリストに深く結ばれた者の道、それが
地上的な喜びに満ちた享楽の道ではないことを、
福者ユスト高山右近殉教者(2月3日に記念)や
聖アガタおとめ殉教者(2月6日に記念)が
告げているかのようです。
そして私たちは2月22日の「灰の水曜日」を皮切りに
四旬節を迎えます。
断食や苦行を想起させる40日間ですが、それは
「神に心を向ける期間」であり、
その先には「復活の喜び」が待っています。
「地上の喜び」を手放して「天上の喜び」を目指す、
そんな生き方が出来たら、素晴らしいですね!
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電車
西武新宿線武蔵関駅北口より北へ徒歩3分
バス
JR吉祥寺駅より4番乗り場 西武バスにて約15分
「関町北四丁目」下車 徒歩2分
